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サロンカラーとホームカラーの違いについて

継続的にカラーを行っている髪は新しく伸びたバージン毛と既染毛に分かれます。
それぞれの髪は栄養状態やダメージレベルが違います。

薬剤を塗る前に大切なのはダメージに合わせた前処理です。

髪の主成分のたんぱく質、水分、キューティクルを守る為に必要なCMCはカラー剤の通り道になり染まり具合にも影響があるのでしっかり補います。

カラーを塗布する際もバージン毛と既染毛で薬剤の強さを変え、ダメージケアを考えます。

この塗り分けが難しいのがホームカラーです。

しっかり染めるためのホームカラー剤はクリームタイプや泡タイプがありますが自分で塗り分けをすることは難しく、パサパサ、ゴワゴワのダメージ毛になってしまいます。

しっかりとした技術で塗り分けることはとても大切なのです。

シャンプーでしっかり洗って、トリートメントをしたからといって安心ではありません。
カラー剤に必要なアルカリ剤や、過酸化水素などの成分が残留してしまうと髪や頭皮に負担になり、ダメージや薄毛、白髪の原因にもなると言われています。

ピンナップでは、シャンプーとトリートメントの間にアルカリ除去、過酸化水素除去をしっかり行い頭皮と髪を安定した状態に戻します。

今では手軽にできるカラーも一歩間違えると髪や頭皮の悩みを増やしてしまう原因になります。

安心してカラーを続けていけるようにピンナップでは様々な方法で施術を行っています。

また、髪のダメージを抑えるために、全体カラー後1ヶ月以内のご予約の方に限り、分け目と生え際のみのTゾーンカラーのメニューもおすすめしています。